灯籠流しの灯籠(灯ろう)の作り方と選び方

イベント

各地で行われる灯籠流しですが自分で作った灯籠を流せる場所があります。

和紙や竹ひごなどを使って、オリジナルの灯籠を作るのも良い思い出になります。

自作すれば一層思いがこもった灯籠流しになることと思います。

イベント会場で販売されている既製の灯籠を購入するのも良いかもしれません。

灯籠流しの灯籠の作り方

灯籠流し用キットの選定と購入方法

手軽に灯籠作りを楽しみたい場合は、ホームセンターやオンラインショップで灯籠流し用キットが販売されています。

初心者でも簡単に作れるように工夫されたものが多く、親子で一緒に準備するのもおすすめです。

灯ろうの素材と価格のチェックと注意点

灯籠の素材は、和紙や木材、竹など様々です。

手作りの温かみを感じるものから、精巧な細工が施されたものまで、価格帯も幅広いです。

灯籠流しの灯籠は、シンプルなものから本格的なものまで、様々な作り方があります。

ここでは、ご家庭でも比較的簡単に作れる方法をいくつかご紹介します。

環境に配慮し、水に溶ける素材や、回収可能な素材を使うことが大切です。。

イベントで流す場合は、必ずそのイベントのルール(素材の指定、回収の有無など)を確認してから作成してくださいね。

環境に配慮し、水に溶ける素材や、回収可能な素材を使うことが重要です。

灯籠流しの灯籠の簡単なものと少し本格的なもの

大きく分けて「簡易的なもの」と「少し本格的なもの」があります。

簡易的な灯籠の作り方(牛乳パックやペットボトル利用)

手軽に作れて、小さなお子さんでも楽しめる方法です。

A. 牛乳パックを使った灯籠

* **材料**:
* 牛乳パック(1000mlまたは500ml)
* 油性ペン、クレヨン、絵の具など(牛乳パックに描けるもの)
* カッターナイフ、はさみ(お子さんが使う場合は、保護者が行う)
* 油性セロハン、お花紙、トレーシングペーパーなど(光を通すもの)
* のり、両面テープ
* LEDライト(電池式で防水性のあるもの、または光が強いもの)
* 底に使うトレー(発泡スチロール製の食品トレーなど、水に浮くもの)

* **作り方**:
1. **牛乳パックの下準備**: 牛乳パックをきれいに洗い、乾かす。上部を切り落とし、好みの高さにカットする。表面のコーティングを剥がすと、絵が描きやすくなる場合もあります。
2. **デザイン**: 牛乳パックの側面に、好きな絵や文字、模様を描く。カッターナイフで切り抜いたり(光を通す部分)、キリなどで小さな穴を開けても良いでしょう。
3. **光の窓**: 切り抜いた部分や穴を開けた部分の裏から、油性セロハンや色付きのお花紙、トレーシングペーパーなどを貼る。光が透けてきれいなステンドグラスのようになります。
4. **土台の準備**: 牛乳パックの底部分を、水に浮くトレー(食品トレーなど)に両面テープやボンドでしっかりと固定する。風で倒れたりしないよう、安定させることが重要です。
5. **光源の設置**: 灯籠の中にLEDライトをセットする。ロウソクを使う場合は、水を入れたプラスチックカップなどに入れ、燃え移らないように注意し、安定させる工夫が必要です。**イベントによっては火気厳禁の場合があります。**
6. **完成**: LEDライトを点灯させれば完成です。

B. プラスチックカップと色画用紙を使った灯籠

* **材料**:
* 透明なプラスチックカップ(背の低いもの)
* 色画用紙または厚紙
* 油性ペン、クレヨン、色鉛筆など
* ハサミ、カッターナイフ
* のり、両面テープ
* 水
* 背の低いキャンドル(またはLEDライト)
* 底に使うトレー(発泡スチロール製など、水に浮くもの)

* **作り方**:
1. **カップの準備**: プラスチックカップに1/3程度水を入れ、キャンドルを浮かべる。LEDライトの場合は水は不要です。
2. **画用紙の加工**: 色画用紙をカップの高さと円周に合わせてカットする。
3. **デザイン**: 画用紙に好きな絵や文字、模様を描く。切り抜いたり、穴を開けたりしても良い。
4. **組み立て**: 画用紙をカップの周りに巻き付け、テープやのりで固定する。
5. **土台に固定**: 肉や魚などのパックトレーなどの上に、作成した灯籠を両面テープでしっかりと固定する。
6. **点灯**: キャンドルに火を灯す(またはLEDライトを点灯させる)。

少し本格的な灯籠の作り方(木材と和紙利用)

しっかりとした作りの灯籠で、インテリアとしても飾れるものです。

流す場合は、イベントでの回収が必須です。

* **材料**:
* 角棒(縦、横0.5cm×長さ90cm程度のもの3本程度)
* 板(底板用:縦20cm×横30cm×厚さ1cm程度)
* 書道半紙または和紙(2枚程度)
* ペットボトル(2Lのもの1本:風よけ用、不要な場合もある)
* 釘(5本程度)
* ろうそく(またはLED電球)
* 色鉛筆、セロハン、クレヨンなど(装飾用)
* ハサミ、のり、糸鋸、ボンド、トンカチ、鉛筆、定規、ライターなど(工具)

* **作り方**:
1. **木枠の準備**: 角棒を、灯籠の骨組みとなる長さにカットする。(例:高さ20cmのものを4本、横幅15cmのものを8本など、四角や六角形になるように計画する)
2. **底板の加工**: 板を、灯籠の底となるサイズ(例:20cm×20cmの正方形など)に切り抜く。
3. **骨組みの組み立て**: 切り出した角棒を組み合わせて、灯籠の骨組み(箱状)をボンドや釘でしっかりと固定する。底板もこの段階で固定する。
4. **和紙を貼る**: 骨組みにたっぷりのりをつけ、書道半紙や和紙を慎重に貼り付けていく。シワにならないように丁寧に作業する。乾燥したら、絵や文字を描いたり、色付けしたりする。
5. **風よけ(屋外で使用する場合)**: 2Lのペットボトルを加工して、ろうそくの周りを囲む風よけを作る。これを灯籠の内部に固定する。
6. **ろうそく立ての設置**: 灯籠の底板に、ろうそくを安定させるための台(例:砂を固めたものなど)を固定する。
7. **完成**: ろうそくを立て、点灯すれば完成です。

作成時の共通の注意点

安全性: 火を使う場合は、火災に十分注意してください。お子さんが作業する際は、必ず保護者が付き添い、カッターナイフや火の取り扱いには細心の注意を払ってください。LEDライトの使用が安全面ではおすすめです。

防水性: 水に流す場合は、水が中に入らないように、特に底の部分や光源部分の防水対策をしっかり行ってください。

環境への配慮: 流し灯籠イベントでは、環境保護のため、水に溶ける素材(水溶紙など)の灯籠が指定されていたり、流した灯籠の回収が義務付けられている場合があります。
** 流す予定のイベントのルールを必ず事前に確認してください。
** 個人で勝手に川や海に流すのは環境汚染につながるため、絶対に避けてください。

重り: 水に流す際、風で転倒しないよう、底部に安定させるための適度な重り(小石など)を入れると良いでしょう。

メッセージ: ご先祖様への感謝や、平和への願いなど、メッセージを灯籠に書き込むことで、より一層気持ちのこもった灯籠になります。

市販の灯籠流し用キットも販売されており、簡単に組み立てられるものや、水に溶ける素材で作られた環境に優しいものなど、様々な種類があります。

手作りが難しい場合は、そちらの利用も検討してみてください。

おわりに

灯籠流しは、夏の夜を幻想的に彩るだけでなく、ご先祖様への感謝や平和への願いを込める、とても意味深い日本の伝統行事です。

ぜひ、今年の夏は、ご自身で作った灯籠を流したり、各地の美しい灯籠流しイベントに足を運んで、特別な体験をしてみてくださいね。

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